午前の部
「ドローンが創造る(つくる)明日(みらい)とヒューマンファクター」
講師:神戸学院大学 現代社会学部客員教授 井上 明則 先生
井上先生は海上自衛隊の出身で、我々には知り得ない内容の話しも多く興味深く聞きました。自衛隊の教官時代、空での訓練はいのちにかかわることから大変厳しく指導されたとのこと。一方で先生は話しが上手で、ユーモアもあり楽しく聞きました。
ドローンは軍事用にも開発が進み、民間用にもどんどん開発が進んでいるとのことでした。確かにロシアとウクライナの戦争でもドローンが多用され、民間用では災害現場の把握や防災に利用されて、将来的には僻地への物品輸送などが話題になっています。
今後、ドローンは想像以上に進歩し、タイトルのように「ドローンが創造る(つくる)明日(みらい)とヒューマンファクター(人間の要因・特性)」が活用範囲やシステムに影響することのように思われました。